【測定器】
RIGOL DSA815-TG
トラッキングジェネレーターの出力：-20dBmで計測
【参考：LT455GUの定格】
中心周波数：455±1.5kHz
挿入損失：-6dB
6dB帯域幅：±4.5kHz
40dB帯域幅：±10kHz
±100kHz最低減衰量：-28dB
入出力インピーダンス：2kΩ
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【回路図】
2段接続時の測定回路です。抵抗は入出力インピーダンスと同じ2kΩを使うようですが、今回は手持ちの関係で1kΩを使用しました。
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【実装の様子】
2段接続時の実装の様子です。 |
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【1素子の結果(1)】
中心周波数455kHz、スパン幅100kHzでの計測結果です。
帯域幅は約10kHz、減衰量-30dBとほぼ定格どおりと思われますが、減衰量そのものは水晶フィルターに比べて少ないのが結果から見て取れます。 |
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【1素子の結果(2)】
中心周波数455kHz、スパン幅500kHzでの計測結果です。
655kHz付近に減衰量の跳ね返りがあります。 |
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【2段接続の結果(1)】
中心周波数455kHz、スパン幅100kHzでの計測結果です。
セラミックフィルターを2段接続したものです。帯域幅は少し狭くなると言うか、減衰傾度(シェープファクター)が向上するようです。一方、減衰量は-30dBとあまり変わらないようです。このような結果になった原因は不明です。 |
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【2段接続の結果(2)】
中心周波数455kHz、スパン幅500kHzでの計測結果です。
各フィルターの特性の違いがあるためか655kHz付近の減衰量の跳ね返りが小さくなっています。 |
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