・測定器：RIGOL社 DSA815-TG
・測定条件：
電圧は9V(安定化電源使用)
無変調時の状態で測定
周波数は50.620MHz
10dBのアッテネータを使用して入力
【参考リンク】
2007年JARL自作品コンテストにおける動作試験測定データ
【その他】
本作品は2007年JARL自作品コンテストにおける動作試験測定データと回路は同じです。測定結果にあまり違いがありませんでしたので、使用したDSA815-TGの測定精度は測定した周波数の範囲ではJARL技術研究所の当時の測定器と大きな違いはないと思われます。
10dBのアッテネータを通していますので、送信出力は約13mWです。
0〜200MHzの特性です。第２高調波がもっとも大きく約-38dBでしたが、局部発振の16MHzの高調波と思われるスプリアスが散見されます。
10〜110MHzの特性です。局部発振周波数の16.8MHzがキャリアに対して-45dBの信号として現れており、その高調波と思われる信号も散見されます。少し発振出力が大きいのかもしれません。