006P型ニッケル水素充電器

2005.11.03新規作成 / 2005.11.03更新

　Micro6AM2002等で使用している006P型ニッケル水素電池については市販の充電器がきわめて少なく、使い勝手も今ひとつ(例えば充電電流が少ないなど)なので、006P用の充電器を製作しました。3端子レギュレータを使用した定電圧充電器で、GP社の1.2V×7=8.4Vタイプの006P型ニッケル水素電池の充電に適しています。1.2V×6=7.2Vタイプの充電はお勧めしません。入力に12V以上の直流電源(ACアダプタなど)を使用して充電を行います。

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回路図 ・入力には12V以上の電源を接続します。安定化している必要はありません。 ・9Vの3端子レギュレータを使用する場合は、1S1588を赤のLEDに変更します。 ・充電電流は(10.5-Va)/R*1000(mA)です。充電が進んでニッケル水素電池の電圧が高くなると、 　充電電流が減っていきます。 ・Vaが9.5〜10.0Vになると充電完了です。

外観の様子：FCZ基板に部品を配置し、電池ケースの上に張り付けています。 撮影：CANON EOS Kiss Digital N 画像編集：PaintShopPro6J