ＡＭ新聞（第33号）

1999.01.18 ＡＭくらぶ発行

　０．あけましておめでとうございます
　あけましておめでとうございます。ＡＭ新聞も3年目に入り、33号を無事に発行することができました。今年も、AMに関する情報の整理を大きな目標として引き続き発行していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

　１．2つのAMコンテスト[from 編集者]
　12月23日10:00〜13:00に行われた1エリアAMコンテストは関東地方では50.500〜50.900MHzがAMの信号で埋め尽くされるほどの盛況で、3桁の交信が出来た局もいるようです。
　また、1998年12月23日〜1999年1月7日には、第37回6mAMマラソンコンテストも行われました。
　この両コンテストの書類提出の締め切りは、1エリアコンテストは1月20日、マラソンコンテストは2月7日となっています。

　２．南大阪A3RC、2度目のゲストオペレーター・キー局[from JA3XQO,JR8DAG]
　1月8日の南大阪A3RCにおいて、昨年2月13日以来2度目となるゲストオペレーターによる運用が行われました。当日21:30〜22:20、22:30〜22:40にかけて、キー局JA3XQO竹中さんのゲストオペレーターとして編集者JR8DAGがチェックインの受付を行いました。当日のゲストオペレーターでは15局のチェックインがありました。
　なお、当日の総チェックイン数は2エリアからの2局を含む合計37局でした。運用地である西宮市甲山山頂は、寒気の南下による氷点下5℃という気温に加え、風速10m/sを越える風で非常に寒い状態でありました。

　３．AMに関する記事[from CQ誌、MH誌]
　CQ誌とモービルハムにAMに関する記事が出ていましたので紹介します。

　CQ誌の記事はアイテック電子研究所で発売されている、6mAMトランシーバーキットの製作記事です。受信ダブルスーパー方式、送信は終段コレクタ変調で出力250mWです。周波数可変のトランシーバーとなっているのが特徴です。
　下のMH誌の記事は、固定での運用を考えたトランシーバーで、受信に送信用のハイパワーMOS-FETを使って、妨害に強い受信機にしていることが特徴の1つです。AMについては受信に同期検波を使用して感度を高めているのが特徴といえます。

　４．ＡＭ新聞に関する話題を募集[from 編集者]
　ＡＭ新聞では、AMに関する話題を常時募集しています。何かありましたら、NIFTY SERVE FHAMVUフォーラムの3番【６ｍ会議室】、または、編集者までよろしくお願いします。

編集者 JR8DAG/菅野 正人 / ＡＭくらぶ会員＃０

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