ＡＭ新聞（第８号）

1997.6.16 ＡＭくらぶ発行

　１．２エリア主催ＡＭコンテスト[from JA2AZZ]
　６月２２日１０：００〜１５：００に２エリア主催のＡＭコンテストが行われます。コンテスト規約については、NIFTY-Serve FHAMVUフォーラム掲示板の６ｍＡＭロールコール情報をご覧ください。
　本コンテストはＥｓシーズンの真っ直中に行われるコンテストでＥｓのコンディション次第では１〜３エリア以外の局が優勝する可能性が十分にあります。
　ちなみに昨年の優勝者はＪＡ８ＩＷＧ　藤宮さんで交信局は１１０局でＡＪＤを達成しています。

　２．ハムフェアにＡＭロールコールのブース出典準備中[from JK1ONN他]
　本年のハムフェアは８月２２日〜８月２４日に開催されますが、６ｍＡＭロール
コールグループは今年もブースを出展する予定となっています。具体的な出展内容
については今後わかり次第お知らせしたいと思います。

　３．Ｅｓのコンディション他[from JR8DAG]
　５月は不調であったＥｓも６月に入ると、それなりに開けるようになりました。編集者在住の札幌市からでは、６月７，１５日が比較的良好でした。特に６月１５日は１７：００〜１８：００の１時間がかなり良好で、１，２エリアが強力に入感し、100mWoutのＡＭで１，２，５エリアの１１局とＱＳＯできました。

　４．ＡＭに関する記事について[from CQ ham radio]
　今回はＣＱ誌に掲載されているＡＭに関する関する記事を紹介します。

　ＪＡ１ＡＹＯ　丹羽さんが執筆していたジュニア製作記事で出ていた記事です。１９８１年３月号から１９８１年７月号の５ヶ月で、６ｍのＡＭトランシーバーが完成できるようになっていました。
　受信部は中間周波数７．８ＭＨｚのシングルスーパー方式で、当時安価に入手できたクリスタルフィルターを利用しています。受信周波数は５０．５００〜５１．０００ＭＨｚでミズホのＶＦＯを利用したプリミックスタイプでした。
　送信は５０．７５０ＭＨｚの１波のみで、バランスドモジュレータ用ＩＣのＳＮ７６５１４Ｎを使用した低電力変調でリニアアンプも含めた出力は４〜５Ｗでした。出力５Ｗで送信周波数が１波なのは少々もったいない感じですが、ジュニア製作教室ということで、作りやすさを重視したようです。

　５．ＡＭ新聞に関する話題を募集[from 編集者]
　ＡＭ新聞では、「良好なＡＭ変調をかけるには？」といったテーマの話題を募集したいと思います。すでにＪＡ８ＩＷＧ藤宮さんから情報を頂いていますが、了解度の良いＡＭの電波を出すノウハウなどの情報を募集します。
　また、その他ＡＭに関する話題も常時募集しています。何かありましたら、ＦＨＡＭＶＵフォーラムの３番【６ｍ会議室】、または、編集者までよろしくお願いします。

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